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なぜITを導入するのか?

その4 税理士業におけるIT効果

 

こんにちは。

今回も前回の続きとして、税理士業におけるIT効果のお話をさせて頂きます。

 

士業、とりわけ税理士の方は、ITには馴染みがあるかと思います。

早くからPCを使った会計システムが広まったので、PCでの会計処理業務は当たり前だと思われることでしょう。

 

 

だた、税理士の方でもご利用されているPC会計ソフトはまちまちかと思います。

 

【TKC】のような大きな規模のものから【弥生会計】【会計王】などのパッケージソフトのもの、

最近では【freee】や【MCクラウド】のようなクラウドタイプの会計ソフトまで多種多様です。

 

また、未だにPC会計を取り入れてないクライアント(小規模企業、個人事業主の方々)がいらっしゃることはご存じの通りです。

 

 

では、新規クライアントが新たにPC会計を導入する場合、どのタイプのソフトがいいのでしょうか。

それは【パッケージソフト】です。

 

理由はパッケージソフトの方が

○クライアントの金銭的負担が少ない

○クラウド会計より税理士の先生向き

だからです。

 

クラウド会計はソフトが自動で仕分けをするためクライアント向きですが、税理士の方には逆に扱い辛い面があると思います。

 

PC会計ソフトの代金として

パッケージソフト60,000円+年間保守料金30,000円=90,000円(1年間)

 

社員10人の企業に導入する場合、1人あたりのコストは

90,000円÷12ヶ月÷10人=750円

 

会計ソフトの導入も 1人月額千円 のIT効果の範囲内です。

 

 

クライアントのIT効果の話の後は、税理士の方のIT効果のお話をします。

 

税理士の方がお持ちのクライアントのデーターは大変貴重なものです。

個人番号も管理されていると思います。

 

その大切なデーターが、パソコンの故障やHDDの故障で消えてしまったら大変です。

故障したHDDから完全にデーターを取り出すのは困難ですし、取り出せる保証は全くありません。

 

データーの損失は信頼の損失にも繋がる、重大事故です。

 

 

それらのことから、データーを守る為にお勧めしたいのが【NAS】です。

ネットワークに付ける外付けハードディスクドライブ(HDD)だと思って下さい。

 

【NAS】はHDDが2個以上入っていて、データーを2重に保護します。

もし1つのHDDが故障しても、もう1つのHDDで作業が出来ます。

 

 

コストは、ハード、設定込みで約30万円です(規模によって値段は変わります)

 

例えば5人の税理士事務所でNASを5年間利用したとすると

300,000円÷5人÷60ヶ月=1,000円

 

1人月額千円のIT効果です!

 

他にもクラウドに保管する方法もありますが、データーを外部に持ち出す事について事務所内で取り決めをしたり、法令遵守の運用をしなくてはならないので面倒です。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は税理士事務所、及びクライアントのIT効果をご説明させて頂きました。

 

次回もまた事例をご紹介したいと思います。

 

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。