社長挨拶

株式会社IDSはいろいろします!

私は小学生の頃から家電製品をいじるのが好きで、テレビの中がどうなっているのかが分解したりしていました。

そのうちに、半田ごて片手にラジオを組み立てたりしながら、段々と電気・電子の分野にのめり込んでいきました。

学生時代は、理科(物理)は得意でしたが、数学が苦手で苦労しました。

それと同時に趣味の「写真」「天体観察」「鉄道」などに興味を惹かれて行きました。どれもこれも理科系分野ですね。読書は「トラベルミステリー」をよく読んでました。

私がPCにのめり込むんだのが、1995年「Windows95」の登場でした。それまでは「MS-DOS」「Windows3.1」などをPC98で触れてはいましたが、IBMの「PCAT」機との出会いで、またイジりたい衝動にかられました。当時富士通のFMVに、秋葉原で買ったセカンドキャッシュを付けてみたり、INTELのCPU「486」をAMDのものに変えてみたりと、ハードイジりにのめり込みました。

と同時に「Windows95」にもはまり込みました。というか「はまり込みざるを得なかった」ですね。とにかく「Windows95」をイジり回しては壊して、再インストールしての繰り返しを日々でした。今の「Windows10」とは比べものにならないくらい「使いづらいOS」でした。そうやって、Windowsを覚えていきました。

社会人になり、当然IT分野に入りました。最初は手探りだった構築や運用も自己流で覚えていき、Windows2000の時に「MCSA」を取り、一応ITエンジニアに仲間入りを果たした感じでした。

その後は「社内SE」をメインに、色々な職種の職場で、サーバー構築からヘルプデスク業務までをこなしつつ、スキルアップをしていきました。

2015年に「株式会社IDS」を設立し、これまた自己流の「ちいさなIT企業」として、今日までやってまいりました。設立してから一環して考えてきたことは、社内SE時代に触れた「大手SIer」さんとは違う路線を行くことでした。「大手SIer」さんは「高額」「工数が多い」など、私からしたら「もっと削れるところがあるのに」と思うこと多々でした。ITが高額のものになっていました。私は、ユーザー様にとって「不必要」なものは省いて、低コストのITを提供して参りました。これからもそれは変わりません。

変わることは、株式会社IDSはITを使った色々な事に挑戦して参ります。

私の持ち前の「好奇心」で色々な事を自分の目で見て確かめて、組み立てて、改造して。「株式会社IDS流」を突き詰めて参ります。

株式会社IDS
代表取締役社長 出雲 秀二